電気設備機器 点検現場ブログ

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高圧電気設備機器点検・メンテナンスを行っている、東春電気工業の活動内容をお知ら...

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LS据付調整  名南変電所

今回は、古くなった機器設備を新しく更新する工事
にともなうLS(断路器)とES(接地用開閉器)
の調整と据付点検をしました。

 

名南変電所 014.jpg

工事業者が、架台の上にLSを設置します。
設置された機器も、正常に動かすためには調整が必要です。
この調整をすることが今回の仕事です。

この作業は、次の手順で行われました。

1 LSを手動で動かし、第1相「入」調整ロッドを接続し
  第2相,第3相を調整します。

名南変電所 008.jpg            名南変電所 016.jpg

      

2 LSを「入」「切」し、それぞれの調整結果を動作確認します。    

名南変電所 006.jpg           名南変電所 023.jpg

 

3 ESも同様に調整します。

名南変電所 017.jpg          名南変電所 025.jpg

 

4 各部の締め付け確認をします。 

     

  名南変電所 026.jpg          名南変電所 028.jpg

 

5 仮設電源を接続して、取替後の試験を行います。
   ・制御回路メガー
   ・補助開閉器接触抵抗
   ・本体接触抵抗
   ・モーター電流波形

名南変電所 009.jpg         名南変電所 002.jpg

   

この作業で難しかったことは、3相の接触部が全て同じ条件
で正しい位置に投入出来るように調整をすることです。
(ES接触部のセンター出し)

名南変電所 021.jpg   

名南変電所 027.jpg

作業時間は、およそ5時間ほどかかりました。

今回の調整は、若い人に任せ現場責任者の田代は下から指示を
出しました。


名南変電所 012.jpg

しかし、最後の確認は、田代がしっかり行いました。

この作業は、微調整を短時間で行うことが要求されます。
また、調整の指示を出す人と実作業をする人との感も大切です。
全てが人の「手」でおこなう事だからです。
日頃のコミュニケーションが活かされる作業です。

ハイレベルな調整にも挑戦します!!