
遮断器は電気回路の故障が発生したときに流れる大電流を切る装置です。
ブッシングとは、遮断器についている装置の一部です。
今回はブッシングが経年劣化で漏油が発生したので、取り替える作業です。
まず最初に取り替えるブッシングを養生します。
これは、ブッシングを傷つけないためです。
次に、タンクを下ろし絶縁油を遮断器のタンクから抜き取ります。
遮断器の内部を分解して、ブッシングを切離します。
新しいブッシングを養生して、クレーンで吊り上げ取り付けます。
さいごに、遮断器タンクに注油し動作試験をします。
ブッシングは碍子で出来ていますのでぶつけないように気をつけます。
また、傷つけないため養生も必ず行います。
遮断器の内部を分解したのち、再組立ての正確さが品質を左右しますのでとても
神経をつかいます。
今回の作業時間は1本の交換ですので、6時間くらいでした。
通常の細密点検より分解する部分が多くて大変でした。
ブッシングの撤去や、取り付け時には細心の注意が必要となります。
また、ブッシングの重さもかなりのものでした。
まるで工事のようですが・・・・これも機器点検です。